2型糖尿病は1型糖尿病とは異なり、膵臓のインスリン分泌が復調する可能性があります。ですからインスリン注射のリスクを負いたくない患者は、他の治療法に全力で取り組むべきでしょう。治療法の一つとして重要なのが、食事療法です。典型的な食事療法は、糖質を抑えたメニューが栄養士等から教授され、それに従って献立を作成するものです。もちろん食事量も減らすことになります。但し、こうした食事療法は怠惰な人が臨んだが場合、長続きしないこともあるので、そのための対策が極めて重要です。それは、怠惰な生活を送ってしまう根本的な原因を探ることです。過去の過食、喫煙といった振る舞いは、我慢すれば防ぐことのできたものばかりです。それでも及んでしまったからには、相応のストレスが存在したと考えられます。裏を返せば、治療が開始されてからであっても、再びストレスが溜まってしまうと、過食に走る可能性があります。つまりそのストレスの原因を取り除くことが、患者にとっての最優先事項と言えるのです。患者の人格を責め立てるのではなく、彼を襲ったストレスが生活習慣を乱れさせたのだと考えて、周囲も配慮してあげる必要があります。

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